開催中のWRC最終戦ラリージャパン(ターマック)で、11月23日(土)に行われたSS12 Ena 1(22.79km)で、競技中に一般車がステージに進入し、SSが途中で中断することとなった。
2024年シーズンの全日本ラリー選手権王者として3度目のラリージャパンに挑んだ新井大輝は、様々なトラブルを抱えながらも表彰台圏内をキープ。最終日もリヤブレーキにトラブルを抱えながら、WRC2部門3位でフィニッシュした。
開催中のWRCラリージャパン、最終日にドライバーズタイトルを争うヒョンデのチームメイト、オィット・タナックがリタイアしたことで、自身初のWRCドライバーズタイトル獲得が決まったティエリー・ヌービル。午前中のステージを終えてサービスに戻り、タイトル獲得 ...
自身の手術のためにシーズン前半戦を欠場したコバライネンは、全日本ラリー選手権第6戦カムイからラリーへの復帰を果たした。今回のラリージャパンでは、初日からWRC2の表彰台を狙える位置につけており、デイ3終了段階で4番手を走行。総合トップ10、WRC2の ...
WRC第13戦ラリージャパンは、11月23日にデイ4の70.57kmを走行する。オープニングのSS17「ヌカタ1」において、総合トップを走行していたヒョンデのオィット・タナックがクラッシュ。ラリー続行を断念することになった。
WRCジャパン(ターマック)、デイ4最終日のSS19を終えての選手のコメント。激戦のマニュファクチャラーズ選手権争いがパワーステージの結果に託された戦況のなか、トヨタのセバスチャン・オジエは、最終決戦に向けての気合いを語った。
2024年シーズンWRC第13戦ジャパンは、11月24日(日)に最終日の5SSを走行、トヨタのエルフィン・エバンスが優勝、2位にはセバスチャン・オジエ、3位にはMスポーツ・フォードのアドリアン・フルモーが入った。エバンスは昨年のラリージャパン以来の勝 ...
WRC最終戦ラリージャパンの最終日、首位走行中にまさかのコースアウトを喫したヒョンデのオィット・タナック。リタイアに追い込まれたことで自身のドライバーズチャンピオン獲得のチャンスを失い、豊田スタジアムのサービスパークに戻ったタナックは取材に対して苦し ...
2025年もWRCフル参戦が発表されたトヨタ・ガズーレーシングの勝田貴元。正式に続行が決まったのは、絶対完走が命... WRC第13戦ラリージャパンがフィニッシュし、WRC2部門において新井大輝(シュコダ・ファビアR5)が、優勝した ...
SSは再開されずに、SS12のスタート地点に残ったエバンスとタナック以降の競技車両は、代替ルートで中津川市のタイヤフィッティングゾーンに向かった。競技車にはこの後、状況を判断してノーショナルタイムが与えられる見込みだ。
オイット・タナックのSS17でのリタイアによって、ドライバーズ選手権はチームメイトのティエリー・ヌービルに決したが、ヒョンデ対トヨタのマニュファクチャラーズ選手権の争いは、これで一気に大接戦となった。