支援したくても能登へ行くのはなかなか難しい……そこで「能登へ行かなくてもできる支援の方法」をご紹介。今回ピックアップしたのは、能登の人々の声を伝えたり、文化の保護に尽力する9つのプロジェクト。被災した経験を綴ったZINEや、ユーミンが企画した写真展、 ...
茨城から高知に移り住み、杜氏として“高知で一番小さな酒蔵”〈文本酒造〉の再出発を牽引してきた石川博之さんにお話を伺いました。酒づくりへの思い、そして移住者の視点から見えてくる“日本最後の清流のまち”「四万十町(しまんとちょう)」の魅力を紹介します。
築80年の古民家の「断熱リノベーション」に熱心に取り組んでいるという、福岡県糸島市の〈いとしまシェアハウス〉。断熱・気密性の低い古民家は冬場はとても寒く、暖房の効きも悪いため、光熱費がかさんでしまうデメリットが。そこで一級建築士/省エネ建築診断士の内 ...
日本有数の陶磁器の産地である、長崎県の波佐見町。創業108年を迎える〈株式会社中善〉が手がけるオリジナルブランド〈zen to〉から、タブラ奏者のU-zhaan(ユザーン)さん監修による〈仕切りが取れるカレー皿〉の新色2色が発売されます。
三重県の四日市市や菰野町を中心に、花器や器、工業製品などさまざまな焼き物として親しまれている萬古焼(ばんこやき)。現在、四日市市と菰野町に100社を超える窯元と問屋があると言われていますが、年々後継者不足に悩まされています。これに伴い、萬古焼の認知度 ...
1950年代から70年代の⾼度経済成⻑期に建てられたたくさんのビルが建て替えの時期を迎えつつあります。渋谷、恵比寿、代官山の中間点にある〈セゾン代官山〉も2025年2月に解体されるのを待っています。解体作業が始まるまでの約20日間、ビル全体を会場にし ...
田んぼアートで有名な青森県田舎館村は、冬には雪原を舞台にしたスノーアート「冬の田んぼアート」で注目を集めている。このプロジェクトは、2014年に青森県若手職員の研究会で発案され、世界唯一のスノーアーティスト、サイモン・ベック氏を招いたことから始まった ...
2024年12月7日、小田急町田駅前旧カリヨン広場に、武相エリア(東京と南多摩地域と神奈川県相模原市周辺を指す総称)発のクラフトビールの醸造所併設のタップルーム〈BUSO BREWERY(ぶそうブリュワリー)〉がオープンしました。
輪島塗の塗師(ぬし)・赤木明登さんの新作「合鹿椀(ごうろくわん)」は、「小さな木地屋さんプロジェクト」から生まれました。能登半島地震で全壊した、86歳の木地師・池下満雄さんの工房をいち早く再建したプロジェクトです。また自身がオーナーの〈茶寮 ...
牛乳が苦手だった息子さんが、日本各地の牧場を巡る旅へ。その道中で小規模な酪農家が大切に育てる牛のミルクがおいしいことと、都市に住む一般消費者にはほとんど届かないことを知り、自身の店で販売することに。(photo:yansuKIM) ...
東京から南へ約160キロの洋上に浮かぶ離島、新島。そこで斉木佑介さんは〈和み処サンシャイン〉という小さな居酒屋を営むかたわら、自宅横の工房で海水を釜炊きして塩づくりを行っている。今夏には島内外の仲間と会社を設立し、島での農業をスタート。来年には宿の開 ...
前橋 Part4 リユースとリサイクルのあいだに。 小豆島 Part1 島の醤油屋に150年以上続くもの。